<p>HTMLタグの簡単検索</p>
| <p></p> | タグ |
| <p>HTMLタグの簡単検索</p> | 要素 |
| HTMLタグの簡単検索 | 要素の内容 |
上の例の場合、<p> と </p> の部分を「タグ」といい、このタグに囲まれた内容とタグそのものを合わせた全体を「要素」といいます。
<a href="index.html">HTMLタグの簡単検索</a>
| a | 要素名（タグ名） |
| href="" | 属性（href の部分が属性名） |
| index.html | 値（属性値） |
上の例の場合、リンクを作るタグ（a）に、リンク先を指定するための属性（href=""）を追加して、その値に index.html（リンク先のファイル名） を指定しています。
属性には色々な種類があり、タグによって使える属性と使えない属性、オールマイティーに使える属性などがあります。
タグには、開始タグと終了タグをセットで使用するタイプと、単体で使用する（終了タグを必要としない）タイプがあります。
<p>HTMLタグの簡単検索</p>
上の例の場合、<p> が開始タグで </p> が終了タグになります。終了タグにはスラッシュ（ / ）が入ります。
下の例のように、単体で使用するタグもあります。（内容を持たないこのような要素を空要素といいます。）
HTMLの場合は、大文字と小文字はどちらで記述しても構いません。
| ○ | <img src="example.gif" alt="サンプル"> |
|---|---|
| ○ | <IMG src="example.gif" alt="サンプル"> |
| ○ | <IMG SRC="example.gif" ALT="サンプル"> |
※XHTMLの場合は小文字で記述する必要があります。
属性の値には、引用符（" "）を付けなければならない場合と、省略してもいい場合があります。
属性の値を半角英数字、ハイフン（ - ）、ピリオド（ . ）だけで記述する場合は、引用符を省略することができます（付けてもOK）。これ以外の文字を使用する場合には、引用符を付けなければなりません。
※省略できる場合でも、できるだけ引用符を付けておくことをお勧めします。
引用符には、ダブルクォーテーション（ " ）またはシングルクォーテーション（ ' ）を使用します。（一般的にはダブルクォーテーションが使用されています。）
| ○ | <font size=1>フォントサイズ</font> |
|---|---|
| ○ | <font size="1">フォントサイズ</font> |
| ○ | <font size='1'>フォントサイズ</font> |
| × | <font size=+1>フォントサイズ</font> |
| ○ | <font size="+1">フォントサイズ</font> |
※XHTMLの場合は引用符を省略することはできません。